ニンテンドースイッチのSDカードにはこれがおすすめ！容量が足りなくて困っている方へ

ニンテンドースイッチでパッケージ版を買っている人について回るのが容量問題。別のゲームをプレイするたびにデータを削除するのは、とても面倒ですよね。

そんなときに便利なSDカードについて、おすすめと自分での選び方を紹介したいと思います。

容量がすぐにいっぱいになる原因

スイッチ本体の容量は下記の通りとなっています。

代表的なゲームのDL版をプレイするのに必要な容量は下記の通りです。

例えば、通常のNintendo Switchでゼルダの伝説を2作プレイしようとした場合、それだけで本体容量はほぼmaxになってしまいます。

本体の容量に加えて、外付けのmicroSDカードにもデータを保存できるようにすることで、容量不足問題を解決することができます。

ニンテンドーオンラインストアで購入可能なSamsung製のmicroSDカードであれば、間違いはありません。

販売されている3つに性能差はないので、容量だけで選んで問題ありません。

個人的な感覚として、おすすめは256GBか512GBです。DL版を年1,2本、もしくはパッケージ版を2,3本の方は128GBでも足りんじゃないかなと思っています。

ニンテンドーの公式サイトにて使用が推奨されている条件は、下記の通りです。

では、表の2つの条件を満たしているmicroSDカードを選ぶにはどこを見ればよいのでしょうか。

UHSとは「Ultra High Speed」の略で、データの転送に関する規格です。UHS-Ⅰ→UHS-Ⅱ→UHS-Ⅲの順番で、転送速度が速くなっていきます。

ただし、microSDカードがUHS-Ⅱ、UHS-Ⅲ規格であっても、デバイス側が規格に対応していないのであれば、転送速度はUHS-Ⅰと変わらない速度になってしまいます。

ニンテンドースイッチはUHS-Ⅱ、UHS-Ⅲ規格に対応していないデバイスになりますので、スイッチ瀬専用のmicroSDカードにするのであれば、UHS-Ⅰ規格で十分ということになります。

規格の確認方法は、microSDカードをよく見て「Ⅰ」のマークがついていればUHS-Ⅰ規格になります。

読み込み速度＝転送速度です。

明らかに安かったり、聞いたことがないメーカーのmicroSDカードでなければ、スイッチの性能をフルに活かすために、95MB/s以上のmicroSDカードを購入することを推奨します。

各製品によって最大転送速度は異なるので、気になる商品のページにアクセスして確認してください。

スペックが問題ないことを確認したら、最後に保障と耐久性も確認してください。

耐久性については、特に耐熱は大事だと思っています。

また、ニンテンドースイッチで動作確認がされているかも確認しておくと吉です。動作確認がされていない場合は、自己責任で使用することになるので、注意しましょう。

本体設定から、セーブデータを整理することで、容量を軽くすることができます。（セーブデータは消えません。）

また、ニンテンドースイッチオンラインに加入していれば、セーブデータお預かりサービスを利用して、クラウド上にセーブデータを預けておくことが可能です。

「どのゲームのデータを消そう」、「どのゲームのデータを預けよう」と考えるのが苦ではない人は、これらの方法でも問題ないかと思います。

何事も余裕があるとうまくいくように、ゲーム機も容量に余裕があったほうが快適なゲームライフを提供してくれます。

容量不足に悩まないように対策して、快適にゲームしていきましょう！